症状別に見る
血液検査数値の改善
三叉神経痛・顔面神経痛
パニック症候群
パニック障害
「パニック障害」も自律神経失調の一つです。狭いところや人の多いところ、特定の緊張しやすい場面になると動悸、胸苦しさ、強い不安感に襲われてしまう症状です。
病院では薬物療法が中心ですが、さほどの効果がないか、一時的には効果があっても向精神薬を長期に服用することでかえって体調を崩してしまうものです。
漢方医学では古来こうした症状を「奔豚気病」として診断し治療の対象としてきました。当院でもパニック障害は多くの成功例がありますので、是非ご相談下さい。
難聴・耳鳴り・耳管開放症
肋間神経痛
めまい
顔面神経麻痺
頻尿・排尿痛・尿漏れ
尿管結石
帯状疱疹
けい留流産
けい留流産は既に死産となっているにも関わらず、胎のうが排出されない状態のことです。数週間にわたって排出されない場合は病院では手術を勧められる事が一般的です。しかし母体への影響などを考えるとできれば自然なプロセスで排出させたいものです。
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症は特に50代以上に発症する中高年の病気とされています。
脊柱の一部に変形が発生し脊椎が圧迫されるために、神経の分布域である足全体に広く痛みとしびれが発生します。特に「間欠性跛行」の症状が特徴的で一定の距離を歩くと痛みとしびれがひどくなり、歩行を続けられず立ち止り、しばし休んでから又歩き出す、という状態になります。この病気の進行期には歩く距離が次第に短くなり、痛みがますます増していくという辛い状態になります。
腰痛
むち打ち
交通事故後に首を痛めることを「むち打ち」と呼びます。
慢性的に首の痛みを抱え、さらに手に継続的な痛みやしびれを感じるのであれば「頚椎症」の疑いがあります。むち打ち、頚椎症の治療には鍼灸が効果的と言われています。
膝の痛み
坐骨神経痛
坐骨神経痛とは下肢全体に伸びている坐骨神経に炎症が起きた結果、その分布域である腰の根本から足先にかけて電気が走るような痛みやぴりぴりとしたしびれが出てくる病気です。坐骨神経は末梢神経のなかで最も太く長い神経なので、悪化するとその辛さは大変なのものです。
自律神経失調症
そもそも自律神経とは人の命を保つために最低限必要な内臓器官の働きを自動的に調整している神経系統のことで、中枢は脳の視床下部にあります。
例えば瞳孔の開閉調節、涙・唾液・汗の分泌・心臓の拍動や血圧、脈拍の維持・気管支の調節・胃腸の働きなどが自律神経の働きによってコントロールされています。
そのため自律神経の調子が悪くなると身体に色々な場所に痛みや不快な症状があらわれると共に不眠、食欲の低下、疲労感の蓄積などの状態が出現します。
うつ病
うつ病は古来からある病気ですが、現代病の側面もあり日本でも近年その数を増しています。長期に亘って抑鬱的、悲観的な気分が心を占め、生き生きとした喜びや楽しさに満ちた感情から遠ざかります。また日常の仕事に対する集中力や注意力が低下し、食欲の低下や不眠、慢性疲労といった身体症状も出てきます。
うつ病の原因は精神的、肉体的なストレスといわれています。誰しも人生の上で思ったようにならない経験をしてふさぎ込み元気が出ない時はあると思いますが、長期に亘ってこうした状態から回復せず、苦痛を感じている状態を「うつ病」と診断されます。
不妊
冷えや腰痛、月経痛の治療をしたら妊娠する方もいます。かと思えば慢性の頭痛や胃の不調を治療したら妊娠できたという方もいます。不妊の原因は人それぞれに違います。
病院での不妊治療とは違い「体を元気にする」ことで妊娠を目指すのが泉堂の治療です。
開業以来25年間こうした面で多くの経験を積んできました。自然なタイミングのみの方、高度不妊治療(人工授精・体外受精)の過程で成功の確率を上げたい方、共に治療の対象にしています。
妊娠中のトラブル
妊娠中のトラブルはいろいろありますが、この時期は出来るだけ薬剤を飲みたくないものです。
1960年代に起きた「サリドマイド事件」以来、医者も患者も妊娠中の薬剤使用には大変慎重ですね。ではいざ色々な問題が起きた時、「我慢」するしかないのでしょうか?
いいえ鍼灸は古来より妊娠中の様々の問題に対して無害で効果的なケアーを提供してきています。