中学生の登校困難
中学生の登校困難
- 【氏名】 「ゆるり」ちゃん様
- 【性別】 女性
- 【年齢】 15才
- 【職業】 高校生
症状 不眠・脱力感・食欲不振・足の冷え
中学3年生の夏頃から塾で毎晩遅くなり、生活リズムが乱れ、睡眠時間が少なくなっているうちに、夜寝つきが悪く眠りが浅くなり、元気が出なくいつも脱力感があり、食欲も次第になくなってしまいました。
また、小さい頃から体温は低いほうでしたが、その頃から足がとても冷えるようになりました。
精神科にも行きましたが、薬を飲み続けるだけでは症状の改善にはつながらないと感じ、母のすすめで来院しました。
はりとお灸のほかに、食欲が出て体力がつく漢方薬をもらいました。とてもリラックスして治療を受けることができて、気持ちが良かったです。
体が楽になる感じで、すぐに寝つきが良くなり、ぐっすり眠れるようになってとても安心しました。漢方薬も苦くなくて、飲みやすかったです。
治療を続けるうちにだんだんと食欲が戻り、足が冷えることもなくなりました。元気に過ごせるようになって、とても感謝しています。
おかげさまで、高校にも無事合格しました。これからも健康的に過ごせるよう気をつけていきたいです。
院長:「ゆるり」ちゃんは今年高校入学したばかりの女学生です。以前から来院していたお母様の紹介で来院しました。「体の調子が悪くて元気が無く、中学も休みがち」という訴えでした。以前にも同じような症例を扱ったことがあったので、治療をお引き受けしました。
この年代の登校困難は胃腸の不良による者が多く、胃腸を暖める治療をすると効果が上がるケースが多いように感じています。
問題は内科・精神科の医者を受診した結果、メンタルの問題と決めつけられて安定剤・睡眠薬などを処方させられるケースです。こうした薬を飲み続けることで胃腸が冷やされ、肝臓に負担が掛かり健康からは益々遠ざかっていきます。現代の登校困難は胃腸虚弱に根本原因になっている場合が多いので注意が必要です。
2018/05/24
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