4月例会

 

漢方鍼医会4月例会がありました。

2年に一度の役員改選があり、新井康弘会長の2選が決まり、私も副会長留任となりました。

新入門部は15名。新研究部員は13名と言うことで大会議室の席も満員に近く、ますますの会を発展を実感しました。

午後は池田政一先生による漢方薬の講義をして頂きました。これは「臓腑経絡から見た薬方と鍼灸:第2巻」に基づく鍼灸師向けの漢方薬の講義です。質問タイムでは風邪の時の葛根湯、麻黄湯、桂枝湯、麻黄附子細辛湯、の使い分けをお聞きしました。

わかりやすく、具体的にお答え頂きました。

本会は発足以来池田先生に顧問となって頂いて漢方理論への理解を深めてきました。

池田先生の特徴はお若いときに一流の漢方医について漢方薬局を開いて鍼灸院と併設したおられることです。

日本漢方が特徴としてきた「気血津液理論」を鍼灸治療の診断にも応用するべきであり、そうすることで内経、傷寒論の理論を反映した正しい古典鍼灸と言えるのだ。というものです。

長年の講義をさらに補足するものとして漢方薬の各方剤自体を解説する講義シリーズをお願いする事となりました。

薬事法の改正で鍼灸院でも漢方薬を置く所もぽつぽつ出てきています。

本会でも時代の波に取り残されることの無いよう、前進する心づもりです。