11月例会

漢方鍼医会11月例会が行われました。

第1席は10月外来講演の振り返りでした。

うまくいったコミュニケーション、そうはいかなかった事例、そもそもそんなにコミニュケーションをしようとしてない等、多彩な意見が出されて面白かったです。

鍼灸師とクライアントの関係は一様では無いと思いますが、できる範囲でクライアントのお役に立ちたいと多くの先生方が思っている事を強く感じました。

そもそもこうしたコミニュケーションの専門家の話を聞きたい、という意見は一部の方だけの特殊なものではありません。

私達の仕事は鍼灸という特殊な医療技術を施すものですが、医療というものは患者と術者のあいだのコミュニケーションの質の善し悪しによってその効果の現れ方の差が出てくるものです。

ただ仲良くなあなあになればよいというものではありません。

一方的に治す人、治される人の関係になってお任せになっても難しい。

お互いがそれぞれの立場を尊重しつつ同じ目的に向かって心を合わせていくパートナー的な要素があるのです。皆がそれを感じているからこその今回の企画となりました。

第2席は天野先生による「難経講義」でした。今回は「気血営衛論」として難経の諸難及び素問霊枢、類経などの諸編から解説して頂きました。