食物アレルギーの鍼灸治療・2

それでもどうしてもダメ。あるいは来院前に乳製品を取り損ねた、という方のために当院では小さなカプセルにアレルゲンを入れて準備しています。

これはダイソーで買った化粧品用の小物入れです。この中には陰干しした鶏卵の殻とチーズが入っています。

これを患者さんのおへその上に置いて脈診を始めます。どこでもできると思いますが、おへそは体の内部と外部をつなぐ通路ですから特に敏感なのです。

アレルゲンをおへそに置くと脈がさっと固くなります。この固さを治療の対象として柔らかく、和緩のある脈にすることでアレルゲンに対する耐性が作られていきます。

 

陰干ししたものを体の上において、本当に効果があるだろうか?という疑問があるかもしれません。

その答えは「固有振動」です。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BA%E6%9C%89%E6%8C%AF%E5%8B%95

すべての物質には固有の振動があり、その振動はその物体が日干しになった位では変化しないとされているのです。

卵には卵の固有の振動があり、その振動から発せられる固有の波動がある。

故にその物体を体の上に置くだけでもその物体の影響を受ける。というわけです。

セラピーの世界ではよく使われている論理です。実際治療してみても効果があると感じています。

ただしこれはあくまで補助的です。

やはり直接アレルゲンを飲食して頂いた方がより確実に病脈が出現するのは間違い有りません。