脳血管障害による片麻痺とタンゴ

 

60代女性のA様。「是非私の話を載せてね。みんな鍼が片麻痺に効くことをまだ知らないのよ」との御申し出により記述します。平成20年脳梗塞による左半身麻痺が出現。当院では平成23年2月から治療に来られています。

治療の感想は手の堅い拘縮が取れて柔らかくなったこと。足のくるぶしの堅さや大腿から股関節にかけての引きつりも楽になり痛みが取れたこと。また痛くてたまらなかった肩関節の亜脱臼の痛みもきれいに取れた、とのことです。

さらに平成22年突発性難聴となり右耳難聴の上に「頭の中がぐちゃぐちゃ」の状態であったとの事ですが、聴力がかなり回復した上にぐちゃぐちゃ感もスッキリして整理されてきたそうです。

体が動くようになったうれしさで今は当院隣の技能文化会館にてタンゴを習い始めています。

A様は2011年東日本震災の際には当院で施術中でした。いつもはタクシーで通院なさっていたのですが、ご存じのような混乱の中でタクシーを呼ぶことも出来なくなり、私の車も立体駐車場の故障で出せなくなり・・ということで二人で治療院のベッドで眠って夜を明かしたこともありました。

あの頃の不自由さから見ると大きな回復です。良かったですね!

当院の片麻痺治療は上海の病院で会得した独特な鍼治療です。同じ疾患でお困りの方は一度ご相談下さい。